逼迫、生産現場!

18℃となると街も活気づき、人の動きも活発になって来ました。社会情勢も「マスクは自主性で」というようにだんだんアフターコロナの雰囲気になって来ました。恐らくその影響も大きいと思いますがまぐろまんの注文がどんどん増えて来ています。沖縄の担当者から「今回の発送を倍に増やして貰えないか」との依頼が入り、早速工場に問合せてみると「いきなり『難しい』」の一点張りでした。いつもなら結構無理を聞いて貰えるのですが、今回はかなり生産現場も逼迫しているようでした。当然、見込を付けたり、見通しを立てながら生産計画を立てているはずですが、そのボーダーラインを少しずつ少しずつ越えているのが見て取れます。営業側からすると、そんな光景はもう少し先の話とは思っていましたが、意外と早く来そうな感じです。一昨年不慮の事故で亡くなった開発者は常々「まぐろまんの商品力は凄いぞ。いつか生産が間に合わない日が来るから。」と既に予言めいた話を何度もしていたのを思い出します。そんな思いを抱きながら今日は京都の新規顧客との商談に行く計画です。