関西在住なので野球と言えば「阪神」ですが、この快挙は流石に記録に残そうと思って記しました。7月31日の阪神-ヤクルト戦では阪神が3連勝の勢いで前半からそれを確信しながらテレビ観戦していました。ほぼヤクルト打線を抑えていたので後半戦に向けて3連勝で良いスタートが切れると思い込んでいた矢先に村上がソロホームランを放ち、次の打席でもホームラン、更に次の打席でも2ランを打ち、3打席連続ホームランで2-4となり、阪神は逆転負けを喫してしまいました。敬遠策もあったと矢野監督を非難する声も出ましたが、後の祭りでした。阪神は2日には巨人との対戦で4-3で勝利し、連敗は避けられました。ところがとんでもないニュースが飛び込んで来ました。ヤクルトの村上が中日戦で2打席連続ホームランを放ち、前回の阪神戦から『5打席連続ホームラン』の新記録を達成したとのことでした。昭和の王・野村・落合、平成の松井と肩を並べ更に追い抜いて行く大快挙です。他球団のことなので詳しいことは分かりませんがそこに至るまでの努力や練習量、そして天性も加わり野球界のみならず暗い時代に大きな光を与えてくれました。しかし一旦目を外交に向ければ、「ぺロス下院議長が台湾を訪問」に対して中国が猛烈に反発しているとのニュースに「ウクライナの次は東アジアが危ない」と心配材料は探さなくても出て来ます。