工場から「ストップ」が

まぐろまんの生産が追い付かない。とうとう懸念事態が発生してしまいました。コロナ禍とは言え、いやむしろコロナ禍だからこそまぐろまんの需要が昨年からずっと増え続けていました。出荷量が毎月のように前年同月比をかなりのレベルで越えて来ていましたので、いつか生産が追い付かず間に合わなくなるのではないかと懸念していました。先日「サンプルが届かず」を記述しましたが、生産現場では出荷数量を分納しながら、また先送りしながら凌いできたというのが実情のようです。そしてとうとう「新規の出荷を暫くストップして欲しい」と正式に通達して来ました。おそらくゴールデンウィークに向けて既存の納入先から今までにない程の注文数量を受けているということですし、GWが終わった後でもその傾向は続くようです。なので、営業部門としては新規のまぐろまんを控えるという状態に遭遇しながらも、6月7月以降を見据えての営業を推し進めて行くという状況になってしまいました。「まぐろまん➡新商材の開発営業」とシフトを変更しながら暫定営業になりそうな気配です。「嬉しい悲鳴」ではありますが、まずは既存顧客を最優先としながら新商材で新規開拓を進めて行くことに方向転換を余儀なくされそうです。