大きな忘れ物

東海地方の問屋さんの展示会に出展するために会場に着いて「忘れ物だ」と気がついた時にはもうどうにもならないと思いました。しかしどんなに窮地に陥っても必ず何か道があると信じてやってきました。そして今回の場合は、「ヤマト宅配便がある」ことに気付きました。まずは事務所にお願いして荷物を作ってもらい、それを近くのヤマト営業所まで運んで貰いました。宛先を会場にしようと事務局を訪ねて住所を聞いたのですが、それよりも会場近くのヤマト営業所留めにする案が浮かんで、早速そちらに送る手続きをしてもらいました。全てを終了して送り状の画像をラインで見てホッと一息つきました。明日到着を待つばかりです。今までも同じようなことがあったなと思い出してみると、3年前東京で初めての見込み客を訪問する時、朝起きて「名刺がない」ことに気付き大慌てしたことが蘇ってきました。10時の商談なのにどうしようと落胆していたら娘が「ネットで探してあげる」と言って当日名刺を作成するサイトを見つけて注文してくれました。驚いたのはその後です、出来上がりが10時で、引き取り場所が何と訪問先の隣のビルで間一髪救われました。準備万端が第一です。