サンプル届かず

滅多にないことですが本社工場から「予定していたサンプルを期日までに送れない。出荷が多すぎてサンプル分もそちらに回したいので。」との連絡がありました。営業としてはサンプルは必須のアイテムです、戦場の弾薬みたいなもので「弾がなければ戦は出来ぬ」の感覚ですが、まぐろまんの製造現場としてはかなり緊迫している様子です。3月末の出荷量が過去最大だったことに加えてゴールデンウィーク向けの製造がかなり増えている模様です。コロナ対策が緩和され、インバウンドも徐々に戻りつつあり、街もかなり活気付いて来ているのでまぐろまんに取っても出荷量が増えて行くことは本当に有難い限りではありますが、『サンプル待った‼』とは初めての経験なので驚きと困惑を隠せません。営業予定を若干変更することは問題ありませんが、全ては製造現場の状況次第なので「生産数量を高めて行く」ことを期待しながら今回の一件は無難に通過させました。海外製造の話も満更絵空事ではなく、現実味のある計画としてテーブルに乗せる必要がある段階に来ているのかも知れません。